～スクープ 映画のロケ～ 山本 希宗子
８月１６日 夜７時ごろピンポーンとドアホンが鳴りハイハイと出て行くとむさくるしいお兄さんが「すみません。映画の撮影を市民病院でしているので少々うるさいかもしれませんがお願いします。」と。「えっ～ 誰、誰か来るんですか～？」と聞くと、「三浦友和と石田ゆり子です。でも、見学はごめんなさい・・・・。」と言われがっくり。ところが、９時ごろなんか病院の前が人だかり もしや！！と思い双眼鏡を握りしめ行ってみると、いた～ 三浦友和がひげもじゃの顔でリハーサルの真最中。石田ゆり子もストレッチャーの上で、「痛い～痛い。」と、でも、「大丈夫ですか？お名前は？」と声をかけているお医者さんの芝居がくさい。後で聞くと、本物の市民病院の外科の先生なんですって。やっぱり・・・・・。本番でカットされたりして・・・な～んちゃって。これは、来年公開の映画で、まだタイトルは決まっていないそうですが、死んでいく奥さんの生きてきた道をたどるという内容の実話なんですって。それにしても、１シーン撮るのにも、リハーサルや準備に１時間以上かかってたいへんな仕事ですねと思いました。この後、ヤマイチの前を三浦友和が運転して病院に入るシーンを撮っていました。映画にウィズヤマイチも映るかしら？次の日も、市内で撮影があったみたいです。公開されるのが楽しみですネ。